セカンド ライフの続報でつ。
以下、ITメディアから抜粋。
スウェーデン政府、Second Lifeに大使館を開設へ!
企業やメディア、政党などが進出している仮想世界に、今度は国家が大使館を開設する。
スウェーデン政府は、3D仮想世界として人気上昇中の「Second Life」に仮想大使館を開設し、同国に関する情報の発信や若い観光客へのアピールを図る計画だ。当局担当者が1月29日、そう発表した。
このスウェーデン政府公認の「在Second Life大使館」は、同国に関心を抱いている観光客向けに、同国の文化や歴史に関する情報のほか、観光名所の案内、ビザの規定に関する情報などを提供するものとなる、とスウェーデン文化交流協会理事のオーレ・ウェストベリ氏は語っている。
同氏によると、スウェーデン外務省の外郭団体であるスウェーデン文化交流協会は、仮想世界も含め、世界にスウェーデンを宣伝する役割を担っている。
「われわれは常に、スウェーデンに関する情報をなるべく多様な層の人々に提供しようと努めている。今回の取り組みは、大量の情報に囲まれて生活している、教養のある、若い年齢層の人たちに当国をアピールするための非常にシンプルかつ安価な方法となる」とウェストベリ氏。
Second Lifeでは現在300万人以上のユーザーがそれぞれ自身のアバターを作って、仮想世界内をあちこち動き回り、おしゃべりをしたり、土地を購入したり、家を建てたり、事業を興したりしている。既にこの仮想世界に店舗を開設している実在の会社も少なくないが、ウェストベリ氏によると、国家として正式にプレゼンスを確立するのはスウェーデンが初めてという。
仮想大使館は数週間以内にオープンする予定。建物は、2006年にワシントンD.C.にオープンしたスウェーデン大使館のレプリカとなる。訪問者は館内に入って展示を閲覧したり、リンクをクリックして、各種の情報サイトに移動したりできる。また大使館にはスウェーデン文化交流協会の職員も常駐し、主に訪問者との対話に当たるという。
以上
ゲームの域をはるかに超えてますがな・・・。
これからのNETの未来系ともいえるこのゲーム。どこまでふくれるのだろ・・
Second Life 公式サイト